MADE IN JAPANの実力 新宿のリオネット補聴器メーカー直営店 リオネットセンター新宿ブログ

国産補聴器メーカーリオンの直営店リオネットセンター新宿(新宿駅代々木駅すぐの認定補聴器専門店)のスタッフブログです。補聴器選びに欠かせない語音明瞭度(弁別能)測定・補聴器の価格・評判・保険適用・補聴器と集音器の違い、新宿駅代々木近辺のグルメ情報などの情報発信を行います。
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オモテとウラの話

「この人、オモテとウラが...」
という内容ではありません。。。


補聴器に使用する電池の「オモテとウラ」の話です。


補聴器に使用する空気電池(正式には空気亜鉛電池)、
新品状態でシールが貼ってある面(プラス側)をオモテ、
貼っていない面(マイナス側)をウラとします。


リオネットの補聴器用ケースには、

補聴器と一緒に電池を1~2個収納できるようになっていますが、

(下図の赤丸部分)
DSC00014.jpg
収納時にオモテ・ウラ、どちらを上に向けるのが正解でしょうか?


チョット気になったので調べてみました。


先にお断りしておきますと、どちらを上に向けても大きな差はありません。


お気になさらず、今まで通りの使い方で全く問題はありません。
それでも「何となく気になるなぁ...」という方は読み進めてください。


調べてみたところ...


シールが貼ってある新品状態では、
 オモテ・ウラどちらを上に向けて保管しても差はありません。

 そのため「取り出し易さ」等で向きを決めていただいても良いと思います。


シールを剥がした状態(要は使いかけの状態)で保管する場合は、
 ウラ(マイナス面)を上にした方が良いそうです。
 理由は、電池の中の電解液がオモテの穴から少しずつ蒸発する(→電池が消耗す

 る)ため、オモテを下に向けた方が、電解液がオモテ側(下側)に寄り、蒸発を

 少しだけ防ぐそうです。


「そもそも、オモテ・ウラが判り辛い!」
というご指摘も受けそうですが...


気になった方は試してみてください。


ちなみに、リオネット補聴器は多くの器種に独自の機能として
「おまかせ回路」を搭載しており、オモテ・ウラを気にすることなく
気軽に電池を交換できるようになっています。

「おまかせ回路」の詳細はコチラから。
 
http://www.rionet.jp/company/rd/useful/index.html


空気亜鉛電池について詳しくご覧になりたい方は
コチラから。電池工業会のサイトです。
 
http://www.baj.or.jp/qa/other/03.html

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産経新聞の取材

先日、「補聴器の選び方」というテーマについて、

当リオネットセンター新宿が産経新聞の取材を受けました。


補聴器というのはどういったもので、

どんな種類があって、

価格はどれくらいで、

といった具合で記者の方から熱心に質問を受けました。


その際、「小さい補聴器はどれくらい小さいのか」という話題になった時に、

リオネット最小のオーダーメイド補聴器「極(きわみ)」を

実際に装用した状態を見てもらい、どれだけ小さいものかを知ってもらいました。

DSC00004.jpg

右耳に「極」を装用しているのを見て、

「小さくて着けているのか本当にわかりませんね~」と驚いていました。


また、実際に店舗にご来店されていたお客様からお話を聞き、

「補聴器を装用して聞こえるようになったら何が楽しみですか?」

「聞こえるようになるだけで幸せですよ。」

などお話をされていました。


DSC00008.jpg


本日2月17日(金)に記事として出ておりますので、

目にする機会があれば、ぜひ目を通してください。

SANKEI.jpg

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話速について

今回は写真も絵文字も一切ない、長文記事になりますが、是非とも知っておいていただきたい内容になりますので、最後までお付き合いいただければと思います。


補聴器の苦手とする場面の一つに、早口があります。


補聴器をしていても

「何か言っているのはわかるが、言葉として理解できない」

という話をよく耳にします。


早口で話す人

ボソボソ話す人

滑舌が悪い人

必要以上に声が小さい人

との会話は、健聴者でも聞き返さなければならないので、

難聴者であれば尚更聞き取りにくいものです。


会話の理解には話者の

話速

話し方

声のトーン

口の動き

といった要素が極めて密接に絡んできます。


自分に近しい存在であるほど、話し方に気を遣うことをしない傾向があるので、例えば身内に補聴器装用者が居る場合、ゆっくり話すことが必要ですが、それができるようでできていない。逆に会話が通じないストレスから声を荒げる傾向すらあります。声を荒げると声が割れて逆に聞きづらくなってしまい、コミュニケーションが成立しなくなる。よって難聴者は人と接することを避けるようになる。残念なことですが、これは実際によくあることです。


補聴器をつければ「難なく会話が成立する」、「つけているのに何で聞こえていないのか」と思う健聴者と、補聴器をつけても言葉を聞き取るために様々な制約がある補聴器装用者との間には見えない壁が存在するのです。


難聴の程度や個人差、環境の違いがあるため一概には言えませんが、補聴器販売店で勤務していると、補聴器を装用して、話速を緩めてゆっくり話をすれば、大体は会話が通じます。


難聴と向き合うには本人だけではなく、周りの協力、健聴者からの歩み寄りが不可欠であると、強く実感しています。


また、話しかけ方も、

唐突に話しかける

後ろから話しかける

遠くから話しかける

のではなく、

視界に入って顔の見える位置から話しかける

トントンと体を触って今から話しかけるということを意識させる

聞こえづらい単語ではなく聞きやすい言い回しに変えてみる

近づいて話をする

などの工夫が必要です。


補聴器をしたからと言って、健聴耳のように聞こえるわけではないので。


早口をゆっくりに変換する機能が補聴器に搭載されればいいのにと常々感じますが、調べる限り今のところ話速変換機能を搭載した補聴器は無さそうです。


それは補聴器業界の技術革新に期待するとして、

話速変換機能を搭載したテレビはあるようです。

実際に聞いたらどうなのでしょうか。ドラマなども聞こえやすくなるのでしょうか。

思わず期待してしまいます。





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